神幸祭
2006年 07月 19日
↑担ぎ手が御旅所に御神霊の乗った御輿をお連れします
↑御神霊の乗られる金箔張りの立派な御神輿
↑御神霊に祈りを捧げます
↑笙などの音色でお迎えしています
山鉾巡行の行われた17日に、15日の宵宮祭を経て
神霊をうつした三基の御輿と東若御座の神輿が16:00頃八坂神社を出発し、
法被姿の担ぎ手(三若、四若、錦の)1500人が氏子区域を巡行、
どしゃぶりの中、2時間以上かけて23:30四条寺町の御旅所に入りました。
今年は、外国の人を特にたくさん見かけました。
途中「キャンディキャンディ」と、法被姿のお兄さんが声に、
「何かな?」と思ってると、アイスキャンディを配ってくれました。
暑かったのでおいしかったです(^о^)
神様がわざわざ、人の住んでいるところにお出ましくださるのです。
ビルやマンションから見下げるとバチがあたります。
皆さん気をつけてくださいね。
このまま御神霊(神様)は、御旅所に花傘巡行の行われる24日まで滞在し、
夜遅くに八坂神社に戻ります(還神祭)。
御神霊を神輿より本殿に還したあと、28日の神輿洗を待って神輿の行事は終了です。
※神幸祭とは、神社の御神霊を3基の神輿(中御座→六角形*スサノヲノミコト、東御座→四角形*クシイナダヒメノミコト、西御座→八角形*ヤハシラノミコガミ)で御旅所に迎える神事のことです。(M)
by codomo_chan
| 2006-07-19 19:42
| 祇園祭